よくよく考えると、ブログを開始してから一年が立った。ぼーっとしていたら祝い遅れてしまった。イカン、イカン。9月1日だったのに〜。
以前は『Analyze + Summarize』という名前でやっていたのを、今年秋に『住人十色』にアップデート。同じようなことを書いていくつもりだが、タイトルチェンジで心機一転。以前よりも広がりというか曖昧なタイトルなので、分析やコメントを書かないでいい楽さが心地よい。自分の首を絞めすぎるのはよくない。
…と、半年ほど休んで起きながらも白々しくまた開始する自分の横着さに呆れながらも、ノラリクラリでも続けることに意義がある、というのが趣旨ということで許していただきたい。優しいリーダーばかりで良かった。
しかしあっという間にもう10月。こんなに早く一年が過ぎるなんて、そりゃあドンドン年取るわけだ。
そろそろ今年もお決まりの手帳移行の儀式…。うひひ。
…なはずなのだが、実は今年はすでに8月に移行済み。
というのは、最近は無印良品でも学生向け(?)に8月から9月までの手帳が出ている。正直1月スタートが気持ちはいいものの、仕事の関係で結構来年の4月ぐらいまでは予定を決めていかなくてはならないため、別の手帳を持ち歩くのが面倒くさい。それで結局早めの移行。
(ちなみに、現在カッコいい3年手帳を探し中。持っているだけで仕事が出来ると思われそうなアイテム、求む。あと、『ここの会社は確実に同じ手帳を売り続ける』というものならなお良し。こうなればモノにも頼って何が悪い?!開き直りの私にオススメがある人はぜひ連絡ください。)
今回移行したのは、以下。
●『カビの生えた成功体験は捨てる。』
これは2011年からの持ち込し。もはやこれはカビが生えるまで持ち込したい。
●『腹をくくれ!!』
Exit strategyではなくCommitment strategyを持とう。逃げ腰はイカン!
●『白でもない、黒でもない、グレーを許容しよう』
Ambiguity toleranceを高めましょう。まあそんなに急いで価値判断しないで。
そう、この『急いで価値判断しない』、というのは実は相当重要だと思う。国際人になりたいなんて難しそうな目標を持つよりも、この適当力(別称:まいっか力)を高めることの方がはるかに応用性が高い。
なんて、また脱線して熱くなってきたのでもう少し言うと、『どうやったら子供を国際人に育てられるか』なんて難しいことを考えるとのはやめにしよう。そんなこと、10数年海外に住んでるんだからって聞かれても答えられない。子供に何をしてあげられるかではなくて、親としてまいっか力を高める方が根が明るいまいっか力が高い子供を育てられて、彼らはきっといろんな意味で違いに許容力の高い大人になるに違いない…。
(…ということが正しいかは不安があるので、これからは海外で活躍されている方にもいろいろとお話を聞いて確認します。)
(ちなみに、まいっか力は決して鈍感力と同意語ではないのでお間違えなきよう。)
今年の移行からも、2013年の10ヶ月もいろいろ悩ましい一年であったことを分かっていただけると思う。ガンバレ、ワタシ。